鑁阿寺は、源姓足利氏二代目の足利義兼(あしかがよしかね)が、建久7年(1196年)に、邸内に持仏堂(じぶつどう)を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりといわれています。境内には重要文化財の本堂など貴重な建物が多く、このことから大正11年に国の史跡に指定されています。春は桜、秋はいちょうの黄葉が素晴らしく、市民には『大日様』と呼ばれ親しまれています。当ホテルはこの鑁阿寺の目の前にあります。
数百種の花木が季節をいろどります。樹齢140年以上とされ、各々600畳以上に広がる日本最大面積の「迫間のフジ」は見物です。また近年では冬季に開催されるイルミネーションは「関東三大イルミネーション」にも認定登録もなり、大人気スポットです。
足利花火大会は、明治36年から続き、その歴史と規模は北関東随一といわれています。
尺玉(しゃくだま)や仕掛け花火、スターマインの競演など、約2万発の花火が音と光の祭典を繰り広げます。とりわけフィナーレを飾る、大ナイヤガラは豪華です!
当ホテルからも大迫力の花火の様子を観ることができます。
『足利来るなら織姫様の 赤いお宮を目じるしに カラリコトントン カラリコトン 足利絵の街 機の街』と足利音頭に歌われた足利織姫神社。1,300年の歴史と伝統を誇る機業地足利の守護神が奉られており、産業振興と縁結びの神様として足利市民に広く親しまれています。朱塗りのお宮は緑に映えて景観が美しく、また、境内からは関東平野を一望できます。